株取引を始めたいけど右も左もわからないという人に勧めるサイトです。このサイトで株取引のいろはを学びましょう!

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株取引は、以前に比べて初心者が始めやすい環境が整ってきています。
ネット証券の台頭により手数料が安くなり、銘柄の選択に必要な情報やデータがネットで簡単に見れるようになりました。
株で失敗すると大損するというようなイメージもありますが、FXや先物取引と違って仕組みが簡単なため、余裕資金で投資を行い、株価をしっかり管理していれば、資産がゼロになったり大きな借金を抱えることを防ぐことができます。

2008年9月に起きたリーマンショックでは、多くの投資家が資産を大きく目減りさせた苦い経験があります。
しかしながらその後、日経平均株価も順調に回復をとげ、2017年6月にはふたたび2万円の大台にのっています。
つまり、長い歴史の中で株式相場は暴落と高騰を繰り返しているということになります。
これから株取引を始めようとする方でもしっかりと基本をおさえて、やり方を学べば初心者でもリターンを得ることは十分可能です。

初心者向け株取引の一連の流れの解説

株の取引を行うには、証券会社で口座を開設する必要があります。
株の取引には、対面取引とネットで取引するやり方があります。
前者は実店舗がある証券会社で、営業マンやオペレータに電話して注文を出します。

後者は店舗をもたず、インターネットに接続できる環境があれば注文することができます。
対面取引では営業マンのアドバイスを受けることができる反面、口座管理手数料がかかったり取引手数料も割高になります。
ネット証券なら口座管理に手数料はかかりませんし取引手数料も割安です。
売買手数料の安さや株取引ツールの使いやすさからも、まずはネット証券で口座を開くことをおすすめします。

また株の取引で年間20万円以上の利益が出た場合は、税金を納める必要があります。
確定申告で納税する方法もありますが、口座開設の際特定口座の源泉徴収ありを選べば、税金の計算や納税を証券会社に代行してもらえます。
ただし年間20万円未満でも税金は徴収されるので、投資額によって注文時に一般口座で買い付けることもできます。

口座を開設したら銀行からお金を振り込みます。
これを前受け制度といいます。
注文を入れる前にあらかじめ必要なお金を入金しておく必要があります。
大手ネット証券ではグループ内にネット銀行をもつところもあり、リアルタイムでしかも振込み手数料無料で資金移動できるメリットがあります。

口座開設し資金移動したらいよいよ株式を購入することができます。
ネット証券の場合、証券会社のページでIDやパスワードを入力してログインし取引画面に進みます。
そして買いたい銘柄を検索し、買い注文を選択したあと株数を入力します。

銘柄によって取引できる単位(単元株数)が決まっています。
1株から買える株式もあれば1000株単位のものもあります。
単元株数は注文画面で確認することができます。

買い注文の方法には指値と成行があります。
指値はあらかじめ指定した株価で買い注文を出し、売り注文と一致した場合に取引が成立します。
これを約定といいます。
一方、成行注文はいくらでもいいから買いたいという注文方法です。

ただし思っていたよりも高く買ってしまうケースもあるため、指値注文で慎重に買うことをおすすめします。
東証の場合、毎週月曜日から金曜日の午前9時から11時半(前場)と12時半から15時(後場)に取引できます。
ネット注文では、深夜や休日に注文を出しておき、市場が開いてから自動的に約定することもできます。

売り注文についても指値と成行の注文方法があります。
利益が出ているときに売り注文を出すのですが、時には損が出ているときに売る場面もあります。
これを損切りといいます。
通常、株を買うときはこれから値段が上がると判断して買い注文を出すのですが、思惑が外れて買ったとたん株価が下がりだす場合もあります。
この場合、損切りをして損失の拡大を防ぎ、その資金で他に値上がりが見込める株を買うことでトータルの収支バランスをとることができます。
損切りはなかなか決心がつかない売り注文ですが、あらかじめこの値段まで下がったら損切りすると自分のルールを決めて買い注文を出しあとは機械的に設定したルールで売り注文をだすのが大きな損を抱えないやり方です。

また通常は現物取引といって手持ちの資金内で株を買いますが、自分が持っている以上の金額の株を買うこともできます。
これを信用取引といいます。
信用買いは証券会社からお金を借りて株を買い、値段が上がったところで売却すれば、売却金額から借りたお金を返して差額を利益として受け取ることができます。
また信用売り(空売り)では持っていない株の売り注文を出し、株価が下がったところで株を買い、現物を返すことで差額の利益を得ることができます。
どちらもリスクが高い取引ですが、株の高騰や暴落時に利益を得ることができるやり方です。

株式とは一体何?

株式とは、会社が資金を集めるときに発行する証券のことです。
株式会社は株式を発行して集めた資金を元手にして、事務所や工場を建てたり、商品を作ったりサービスを提供したりします。
投資家はこの株式を買うことで、その会社に出資を行い、事業資金を提供していることになります。

つまり株を買うということは、出資者になる、その会社のオーナーになることを意味します。
出資比率が大きければ、会社の経営に関与することもできます。
また、株式のもうひとつの特徴して、買った株を第三者に転売することができます。

一般投資家は、市場で取引される株式を証券会社を通して売買することができます。
市場で取引される会社は上場企業とよばれ、証券取引所の審査に合格することで株式を市場で流通させることができます。
会社が利益を出せば、配当金としてリターンを受けることができます。
会社が成長することで株価は上がり、購入した価格より高い金額で売却すれば値上がり益を受けることができます。

反対に、会社の業績が悪化して赤字転落すると配当金が出なくなります。
無配当の株は市場で取引する際に株価が下がり、当初購入した金額より下がる可能性があります。
つまり、株式は元本割れするリスクがある金融商品であるといえます。

将来の株価を言い当てるのは不可能ですが、過去の実績や現在の値動きや景気の影響を分析して、値動きを予想することはできます。
一日や一週間、一カ月、10年といった期間で区切り株価をグラフにしたものがチャートです。
チャートを見ることで株価の値動きや傾向を読み取ることができます。
今の株価が割り高か、割安か、という判断材料にもなります。

また、会社は株式の発行で調達した資金を投資家に返す必要がないため、経営破綻した場合は株式の価値がゼロになります。
俗に言う「株がただの紙きれになる」状態です。
株式投資とは会社の好不調は景気や戦争などの地政学リスク、天災などさまざまな要因に影響を受けやすい出資方法です。
たとえば記憶に新しいところでは、2011年3月11日発生した東日本大震災では、日経平均株価が震災前に比べ3営業日で20%以上下落しました。
これは震災の影響で景気が後退するかもしれないという投資家真理も影響しています。
こうした予期せぬ事態もあるため、ハイリスクハイリターンの金融商品といえます。

株価の動向は各種の経済指標の発表イベントにも左右されます。
経済指標とは、日本やアメリカをはじめとした各国の公的機関が発表する、物価、金利、景気、貿易などの状況を数値化したものです。
これらを過去の経済指標と比べることで、投資家は株式の売買の判断をします。
ですから株式投資を行う場合は、新聞やテレビ、ネット上で報道される経済指標の動向に注意を払う必要があります。
代表的な経済指標としては、国内総生産(GDP)、経済成長率、景気動向指数、日銀短観などがあります。

株式市場の動向を表す指標としては、日経平均株価があります。
日経平均株価とは日本を代表する225銘柄の上場株式の平均株価で、日本の代表的な株価指数です。
投資家は常にこの株価を意識しているため、大幅に上昇したり下落したときは新聞やニュースのトップで報道されます。

株式とは何かを考えるとき、こうした色々な情報が一度に入ってくると初心者にはハードルが高く感じます。
そういう場合はまず株式を購入してみることをおすすめします。
最近では、東証に上場している株式の取引単位が100株単位に統一する取り組みがなされています。
いままで株価300円で1000株単位の株式は、ひとつの銘柄を買うのに30万円の資金が必要でしたが、100株単位に統一されることで3万円で買えるようになります。
こうした流れを受けて、まずは実際に株を購入し、自分の残高が日々上下するのを見ながら株式への理解を深めることにつながります。
ただし、あくまでも元本割れのリスクがあることをふまえて余裕資金で取引することが失敗しないやり方です。

株初心者がまず覚えるべき用語の解説

初心者が株を取引する場合に色々な専門用語が登場します。
ここでは株式取引をする上で知っていると役に立つ用語の説明をします。

証券取引所
株式や債券の取引を行う施設で、一般の投資家はここで取引することができないため会員である証券会社を通じて取引を行います。
銘柄コード
上場企業を業種別に分類した4桁の数字で構成されるコードです。注文時に銘柄を選択する際にも使われます。
ジャスダック
新興企業やベンチャー企業が集まる株式市場で流動性が高いです。日本マクドナルドといった有名企業も上場しています。
マザーズ
ジャズダックと同様にベンチャー企業が集まる株式市場です。市場規模はジャスダックより小さいが成長性が期待される企業が集まっています。
PTS
夜間でも株式取引を行えるように、証券会社内で株の売買を行えるシステムで東証よりも手数料が安いのが特徴です。
市場心理
企業についてのうわさや地政学リスクなど投資家達が作り出す心理状態によって市場が左右されることがあります。これを市場心理といい、数値や金額では表せない要因です。
日銀短観
日本銀行が民間企業の景気動向を調査したもので、株価に影響を与える経済指標のひとつです。
押し目買い
株価が上昇している途中で一時的に株価が下がったときに買いを入れることです。
ナンピン買い
すでに保有している株の値段が下がったときに、買い増し平均購入単価を下げる手法です。
ローソク足
株価の値動きを表すチャートで株価が上がったのか、下がったのかがひと目でわかります。また始値、高値、安値、終値の4つの価格が表示されます。
ミニ株
株を買うときは単元株数で注文を出しますが、これの十分の一の株数で売り買いできる投資法です。
るいとう
株式累積投資のことで、ひとつの銘柄を1回ではなく数回に分けて買う方法で長期投資に向いた投資法です。
ゴールデンクロス
チャート用語で買いのサインを表します。株価が下落した後に短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下から上に抜ける状態を指します。
デッドクロス
ゴールデンクロスと反対の用語で売りのサインとなります。株価が上昇した後に短期の移動平均線が、長期の移動平均線を上から下に抜ける状態を指します。
ドルコスト平均法
毎月一定の金額で株を買うことで、株価が高いときは少ない株数で、株価が安いときは多い株数で買う投資法です。るいとうや自社従業員向けの持株会がこれにあたります。
出来高
ある一定期間に取引された株数で、株価の上昇局面で出来高が増え始めると買いのチャンスといえます。
逆指値注文
指定した価格より株価が高くなったら買い、安くなったら売ることができる注文方法です。損切りの株価を設定することで、株価が急落したときに自動的に売り注文を出すというような使い方ができます。
陽線
ローソク足の状態を表す用語で始値より終値が高い状態を表します。
陰線
陽線の逆で始値より終値が安い状態を表します。
株式分割
資本金を買えることなく1株を細かく分割することで発行済み数を増やす方法です。17株の単価が下がることで、市場での流動性が高まります。
IPO
新規に上場した会社の新規公開株のことで、未上場の株を証券会社を通じて公募で売り出します。
NISA
株式の売却益や配当金が非課税になる制度です。一年間の投資額の上限は120万円で運用期間は5年になります。毎年新規で非課税枠が設定できるため、最大600万円まで投資することができます。
ファンダメンタルズ分析
会社を取り巻く経済状況や会社の業績、財務内容から値動きを予想する分析方法で、景気、為替、各種経済指標、会社の業績といった項目を分析します。
テクニカル分析
チャートのパターンを読み込み売買のタイミングを分析する方法で、ローソク足、トレンドライン、移動平均線、ゴールデンクロスとデッドクロスといった項目を分析します。
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